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水虫よさらば!水虫をうつさないための心掛け

2019年11月23日

人がたくさんいる場所であれば、白癬菌は必ずやいるものと思っておきましょう。公共の場での行動こそが水虫と接触するかどうかの分かれ目となってきます。特に素足であるくような共用施設は要注意、素足ではなく靴下を履いているとしても共用のスリッパから感染することもあるので、そういった施設に行った後は必ずよく足を洗うようにした方が身のためです。

とはいえ、公共の場に行かなくとも感染する可能性はあります。それは家族に水虫患者がいるという状況です。なにしろ玄関マットもバスマットも共用でスリッパだって適当にあるものを使っているという方が多いでしょう。うつさないためには徹底した掃除と、更には感染者がいることを家族間で認識しておくこと、そして水虫に関する知識を持っておくことです。

玄関マットやバスマットなどはとにかく菌が増殖しやすい場所なのです。感染者はうつさない為にはそれらを利用しないことです。お風呂から出た後はタオルで上から下まで全部拭くようにすれば事足ります。もちろんタオルの共用もNG、仲良し家族でも病気まで一緒になりたくは無いというなら徹底しましょう。

危険なのは感染者が落とした角質で、素足で歩かないのはもちろん靴下だって小さな白癬菌にとってはザルのようなものです。更にスリッパも履くようにして少しでも落とさないように注意してください。それでも落ちるものはあるので、後はこまめにお掃除をして取り除くことです。すでに人の体から落ちた角質は、干からびて高温多湿の菌が好む環境では無くなっていることでしょう。それでも白癬菌の生命力は強く、次の感染者を待ちながら増殖を続けているのです。

ただし、繊維の奥深くまで入り込むようなことはないのでお洗濯をしてしまえば、更にしっかりと乾かせば、また清潔な状態に戻ります。使ったタオルをそのまま他の人に使わせるということを避ければ、お父さんのタオルは菌が付いて汚いからと娘さんが使わないのはかわいそうです。頑張って社会で毎日働いているからこそ水虫になったのかもしれません、そんなお父さんをいたわってあげましょう。

玄関マットやバスマットも、定期的に洗ってよく乾かしてやることをおすすめします。家族が感染すると確かに感染率は格段に上がるのですが、それぞれの努力で予防は可能です。とりあえず何もかもを避けるのではなく、逆にお風呂用マットさえ気をつければ大丈夫だろうといった誤った知識を持つのではなく、適切な方法で感染経路を断つようにしてください。

それでもどこからもうつらないとも限りませんが、初期症状についての知識も持っていればまだそれほど白癬菌が広がらないうちに治療することが出来ます。かゆみを伴うものだけが水虫ではありません、カサカサになったり足のつめが白くなったりといった症状も白癬菌が引き起こしているものです。それに足だけでなく手や体に感染することもあり、全身について日頃から観察を続けておくべきなのです。